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RICOHFIEX-MODEL Y

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写遊人のコレクション

二眼レフ

二眼レフのはじまりは今から約130年も前です。
二眼レフブームの第1回目は昭和15、6年頃をピークにローライコードやローライフレックス、イコフレックスなどのドイツカメラが中心に起こり、日本における二眼レフブームの火付け役となったリコーフレックスを
はじめとしする日本製の二眼レフは10年以上も後になってからです。
昭和32年頃、日本で2度目の二眼レフブームが巻き起こり火付け役となったのがリコーフレックスです
そして数々の二眼レフが製造されました
1950年に発売されたリコーフレックスIIIがいわゆる日本製二眼レフブームの火付となりました
当時、ラーメンが30円で食べれる時代でローライフレックスが約9万円ぐらいしましたから
大変高く庶民には手の出ないカメラでした。
そこにリコーフレックスのボディ5800円という値段は、格安の値段と言うことになり
作る先から売れていった。追従したメーカーにより100種をこえる二眼レフが次々と販売されす、大ブームになった

RICOH FLEX

Minolta flex

Minoltacord

ROOKIE

PRIMO FLEX

Yashica flex

Yashica-44

東京光学から1952年に発売されました
1957年にローライから4×4判二眼レフが発売され、翌年の1958年にはヤシカから
ヤシカ44(44判)が発売されましたが、かたちがまるでロ-ライの4×4判と同じで、
ローライがヤシカをデザイン盗用として訴える場面もありました
ボディーカラーが7色もありも女性には人気があったようです
所有カメラは可愛らしい雰囲気のチョコレート色です
残念ながらフイルムが製造中止になっております

当時 100種類くらいの二眼レフが発売されておりますが、一割しかコレクションできませんでした。
しかしこれらはカメラブームのきっかけを作った貴重な証言者であり大事にしていきたいと思っております