鈴立山 若松寺(りゅうれいざん じゃくしょうじ)・・・天童市 |
「鈴立山若松寺」は今から約1300年前、奈良時代の和銅元年(西暦708年)
に行基菩薩が開山した霊場で、その後、平安時代の貞観二年(同860年)
山寺の立石寺を開山された慈覚大師(円仁和尚)が当山の山頂付近にあった
御堂を現在の地に移して、更に造営工事をし大規模な伽藍配置をした。
最上三十三観音札所の第一番であり、現在も毎年多数の参拝者が訪れている
境内まで車で行くことができます。
若松寺は縁結びの神様として親しまれております。
国道13号線から入り、若松窯で焼き物を見たり、先にあるお蕎麦屋に
立ち寄ったりと楽しみもあります。
若松寺観音堂(じゃくしょうじ・かんのんどう)は国指定重要文化財になって
います。
国道に大きな看板が出ております。集落を抜けると杉木立の参道に入り山道と
なります。
道幅が狭いので車の運転には注意が必要。
特に冬期間は積雪があると4W以外は登ることがかなり厳しくなります
広い駐車場があります
花笠音頭に出てくる
めでためでたのわかまつさまよと歌われております
・・・碑がありますのでご覧下さい
所在地 天童市山元2205-1(天童駅から車で10分程度) 駐車場 ・・・あり
問合せ先 TEL 023-653-4138
公式サイト http://www16.ocn.ne.jp/~wakamatu/index.html
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